受講生の声

プロフィール
  • 氏 名
    高口 有希(タカグチ ユキ)
  • 年 代
    40代
  • 性 別
  • 取組み内容
    連携による取扱製品の拡大
    大和茶を使用した自然派化粧品開発
  • 所属団体・会社
    株式会社クレコス
  • 研修実施機関名
    奈良県中小企業団体中央会
インタビュー
  • 研修を受講した感想
    • 最も有意義だと感じた研修の概要と、有意義だと感じた理由についてお聞かせください。
    •  奈良県における農業の実態及び動向と課題をはじめ、ブランド戦略、製造、マーケティング、財務など新規事業立ち上げに必要な幅広い基礎知識を学べたのが最も有意義な研修でした。また、講義を受けるだけでなく、水耕栽培などの視察・体験により、普段は経験できない農業にも実際に触れることができました。この経験により、農商工の連携構築体の際には農業をより身近に感じることができ、連携者とのお話がスムーズに理解できたと思います。そしてグループワーク研修では、様々な業種の方と連携について深くディスカッションすることができ、連携を進める大きな基礎を構築することができたと思います。

    • 仕事や学業の合間に新しい専門知識を習得するためには、様々な苦労があったかと思います。
      最も苦労したのはどのような点でしょうか。また、どのようにそれを解消したのでしょうか。
    •  通常業務の中で、研修のために週1回の時間を作ることは本当に大変なことでした。ですが、幸いなことに弊社代表が農商工連携を視野に入れた事業計画を立てておりましたので、私の場合は優先して講義に出席させていただきました。具体的には会社でどう反映できるのかを意識し、メモをとることで、必要な情報を効率良く取得できました。

    • 今回の研修で得た最大の収穫はなんでしょうか。
      それは今後の事業活動を行ううえで、どのように役立てていけそうでしょうか。
    •  最大の収穫は、連携者となる健一自然農園様との出会いと、事業認定を受けられたことです。専門知識を取得するだけでなく、申請までの登竜門となる行政の担当者様との面識作り、そして認定までの長期に渡って様々な手厚いサポートを受けることができました。
       事業計画を明確にするということを申請書作成時に行ったことによって、長期、中期、短期での具体的な目標が明確となりました。そして事業計画を明確にすることにより、社員が一丸となって事業に取り組むことができると考えます。申請から事業認定までの具体的な経験ができたことで、今後の新しい取組みに対し積極的な気持ちを持つことができました。
  • 研修の成果
    • 研修後の取組み(例えば、新商品開発や事業への参画など)について簡単に紹介をお願いします。
      また、新しい取組みの中で、研修がどのように活かされているか、お聞かせください。
    •  弊社通販誌において、健一自然農園様の製品の取扱をスタートさせました。また、社員全員で健一自然農園様へ伺い、農業と触れあい、連携者の農業に対する想いに触れることで、環境についての意識向上を図ることができました。弊社では、農業とは全く関わりのない事業を行っていましたが、本研修において日本の農業の現状、流通などを学ぶことで、農商工連携を希望していた農業者の方とスムーズなコミュニケーションをとることができました。また、研修中のカリキュラムにあったアグリビジネスへの取組み等の他社事例を学ぶことにより、自社で展開する予定であった本事業に対し、より具体的にイメージすることができました。そのため、その後に社内外にて行った連携参加者へのプレゼン等で非常に役立ちました。

    • 新商品の売上実績や、既存事業の売上増加など、研修の成果を現す実績を具体的に示し、
      成果が得られた理由についてもお聞かせください。
    •  新製品については、現在ブランディング、試作中です。

    • 農商工等連携事業計画などへの認定申請の状況をお聞かせください。
    •  自然農法で栽培する大和茶を使用した自然派化粧品の開発・製造・販売の取組みにおいて、平成22年6月15日に事業認定を受けることができました。今後は商品開発を本格的に実施するため、農商工連携認定事業者が利用できる平成23年度新事業活動促進支援補助金を申請し、事業活動を進めて参ります。