受講生の声

プロフィール
  • 氏 名
    松崎 康弘(マツザキ ヤスヒロ)
  • 年 代
    50代
  • 性 別
  • 取組み内容
    オリーブの試験栽培
    オリーブを利用した商品の開発
  • 所属団体・会社
    いわきいきいき食彩館委員会
  • 研修実施機関名
    社団法人いわき産学官ネットワーク協会
インタビュー
  • 研修を受講した感想
    • 最も有意義だと感じた研修の概要と、有意義だと感じた理由についてお聞かせください。
    •  講義カリキュラムの初めに受けた「農商工連携プロデューサーとは」という講義が有意義だと感じました。コンサルタントというのは専門知識を持って、外部から客観的に現状業務を観察し現象を認識、問題点を指摘、対策案を示して企業や行政などの発展を助けますが、プロデューサーというのは企画から実行支援まで責任を持つことが要求されるということだと学びました。そして、現状の分析から新たな産業を創出していく農商工連携プロデューサーというのは、舞台表のプレーヤーではなくても舞台袖のプレーヤー、ディレクターの役目も担う覚悟であるということを教えられました。この視点が「連携」に最も大切なものであると考えています。

    • 仕事や学業の合間に新しい専門知識を習得するためには、様々な苦労があったかと思います。
      最も苦労したのはどのような点でしょうか。また、どのようにそれを解消したのでしょうか。
    •  研修に参加するための時間調整が大変でしたが、研修を業務の一環として位置づけることで職場の同僚に理解してもらうことができ、無理なく研修に参加することができました。

    • 今回の研修で得た最大の収穫はなんでしょうか。
      それは今後の事業活動を行ううえで、どのように役立てていけそうでしょうか。
    •  事業者同士の連携により各事業者に利益を生む、という農商工連携のシステムを学べたことが最大の収穫であったと思います。また、福島県を主な活動の場としている中で、福島県いわき市内のみならず東北他県との交流が生まれたことは、今後の事業展開を行ううえで、研修で得た知識や受講生同士のネットワークが大きな力になると確信しています。

  • 研修の成果
    • 研修後の取組み(例えば、新商品開発や事業への参画など)について簡単に紹介をお願いします。また、新しい取組みの中で、研修がどのように活かされているか、お聞かせください。
    •  新しい作物による農業の産業化を研究する中で、農商工業者を中心としたメンバーでオリーブ栽培に関する研究会を立ち上げました。福島県農商工連携ファンドの採択を受けて平成21年4月より事業をスタートさせ、3年間の研究期間の中で、初年度である今年は福島県いわき市内15カ所に500本のオリーブを試験栽培し、このオリーブのオイルや実を使った試作品の開発を行っています。来年度、再来年度はさらに数倍の試験栽培を予定しております。研究会に所属する20名の内、7名が本研修の受講生であり、会員は平成22年11月現在で49名まで増えました。研究期間後は、事業者による組織化を検討しています。

    • 新商品の売上実績や、既存事業の売上増加など、研修の成果を現す実績を具体的に示し、
      成果が得られた理由についてもお聞かせください。
    •  具体的な研修の成果(新商品の売上実績や既存事業の売上増加など)が出るのは来年以降になりますが、本研修を受講したことによって受講生同士で共通の認識を持つことができ、今後の事業において同じ方向性を示すことができたということが、成果が得られる大きな理由であると考えます。

    • 農商工等連携事業計画などへの認定申請の状況をお聞かせください。
    •  現在は未申請ですが、今後の活動においては申請にも積極的に挑戦していきたいと考えています。