受講生の声

プロフィール
  • 氏 名
    水谷 久美子(ミズタニ クミコ)
  • 年 代
    50代
  • 性 別
    女性
  • 所属団体・会社
    株式会社うまヘルシー
  • 研修実施機関名
    静岡県中小企業団体中央会
  • 商品名
    トマトゼリー「一吉」
  • 農商工等連携促進法に基づく事業計画の認定
    現時点では申請する予定はありません
新商品開発と販売戦略についてのインタビュー
  • 商品開発の経緯(苦労話)を教えてください。
  •  弊社の生産物であるトマトの規格外品全てのグレートを有効活用するという目標のもと、地元食品メーカーとの共同でゼリーの商品化を取り組むこととなりました。さまざまな施策をしましたが、最終的には丸ごとのトマトを無添加でゼリー化することにより、差別化を図った商品化を進めていくことになりました。なんとか商品化まで辿り着くことができましたが、丸ごとのトマトを入れたことによりゼリー1個が大きくなってしまったことや、トマトの収穫期とゼリーの消費時期に合わせた製造時期が同時期のために拡売のタイミングを外してしまうこととなったりと、実際に販売するまでには数多くのハードルが残っています。また、根本的に農産物の加工において、そもそも個体差がある農産物を画一的商品規格に当てはめることは技術的にも難しいと実感しています。このように、時期に合わせた栽培に苦労すると同時に、食品メーカーが製品の画一製造に難儀しているのが実態です。

  • 商品の特徴・PR(こだわり)についてお聞かせください。
  •  土のプロである日本オーガニック株式会社、トマト作りのプロである農業生産法人株式会社うまヘルシー、ゼリー作りのプロである有限会社片山食品の三名人がその経験を結集し、トマトゼリー「一吉(かずきち)」の商品化に辿り着きました。命名の由来は、80年前に静岡の地で農業を支える業務である配合肥料の製造販売を始めた日本オーガニック株式会社の創業者である竹原一吉から取りました。
     三名人のトマトゼリー「一吉」は、お子様からお年寄りまで、健康に気遣う方でも美味しくいただくことができます。今後においてヘルシースイーツとして末永くご愛用頂ける商品でありたいと思っています。

      
    果肉入りトマトゼリー「一吉」①                果肉入りトマトゼリー「一吉」②


  • 販売戦略(今までの実績とこれからの販売目標)についてお聞かせください。
  •  こだわりの小売店舗による販売からインターネットを利用した販売を模索中であり、平成23年2月から10月までの約8カ月間で1万個を販売しましたが、今後は贈答バージョンも視野に入れながら倍増計画を組んでいます。息の長い商品として消費者に愛されるトマトゼリー「一吉」を目指していますが、今後はゼリーだけでなく、ピューレやドライ、粉末等、トマトそのものの機能性をPRできるような商品開発を視野に入れていきたいと考えています。