◎大村会長、働き方改革フォローアップ会合にて意見陳述 (2018.10.15 全国中央会)

 大村会長は、10月15日(月)、総理大臣官邸において開催された「働き方改革フォローアップ会合」(議長・安倍総理)に出席した。
 会合には、安倍総理をはじめ、麻生副総理兼財務大臣、菅内閣官房長官、根本厚生労働大臣、世耕経済産業大臣、柴山文部科学大臣等が出席した。
 大村会長は、働き方改革関連法について、社労士など士業の先生の協力を得て都道府県中央会及び全国組合、働き方改革推進支援センター等を通じて周知を行っているが、法施行に向けて、事業者が取り組まなければならない事項が多岐にわたることから、次の4項目の要望を行った。

1.中小企業が取り組むべき優先順位とその手順の明示
2.36協定の届出の電子メール化など手続きの簡素化
3.監督署やハローワーク等における透明性の高い法運用と親身な指導
4.雇用の7割を支えている381万の中小企業に対する、ものづくり補助金をはじめ十分な対策の実施

 なお、会議全体の概要は、首相官邸Webページに掲載される。


会場の様子


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