4月の景況DIは製造業・非製造業ともに小幅低下。製造業では、引き続きコストの上昇に価格転嫁が追いついていない状況となっている。また、人手不足の問題に加え、米国関税に対する警戒感が、多くの業種で足かせとなっており、前月に続き景況感は低下した。非製造業では、堅調なインバウンド需要に支えられているものの、コスト上昇と先行きの不透明感から小幅低下となった。米国関税政策の影響を懸念する声が、業種を問わず、数多く寄せられている。

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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
5月末現在6月25日(水)、6月末現在7月25日(金)、7月末現在8月25日(月)