5月の景況DIは製造業・非製造業ともに小幅上昇。 製造業では、価格転嫁が徐々に進行しており、コストの上昇についても落ち着きを見せてはいるものの、先行きに対する不透明感が強くあり、景況感はわずかな改善に止まっている。非製造業では、引き続き堅調なインバウンド需要に支えられていることにより、サービス業・運輸業の景況感が回復したことで、全体としても小幅ながら上昇となった。 今後の米国関税政策の影響を懸念する声が、業種を問わず、数多く寄せられている。

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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
6月末現在7月25日(金)、7月末現在8月25日(月)、8月末現在9月25日(木)