6月の景況DIは製造業は上昇、非製造業は小幅低下。製造業では、先行きに対する不透明感はあるものの、価格転嫁が徐々に進行していることを背景に、景況感は多くの業種で前月比上昇となった。非製造業では、引き続きインバウンド需要に支えられているものの、物価上昇による消費低迷に対する不安により、小幅ながら低下となった。 今後の米国関税政策の影響を懸念する声が、引き続き業種を問わず、数多く寄せられている。

《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
7月末現在8月25日(月)、8月末現在9月25日(木)、9月末現在10月27日(月)

