《概 要》
2月のDIは低下傾向続く。まん延防止等重点措置の適用期限の延長に伴う人流制限の継続、原油高等のコスト増、海外における半導体不足や部品の供給制約による生産調整等により、前月に続き幅広い業種でDIが低下した。コスト高に伴う売上・収益悪化に関し、一部の業種では価格転嫁に向けた交渉等が進んでいるものの、多くの事業者は交渉に入ることができず苦慮している。先行きの見えないコロナ禍やウクライナ情勢も加わり、経済活動の低迷の長期化に伴い、今後の資金繰りや人材確保の面で悪影響を懸念する声が多い。
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《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
3月末現在4月25日(月)、4月末現在5月25日(水)、5月末現在6月27日(月)