全国中小企業団体中央会の森洋会長は、５月１２日（木）、オンライン会議にて開催された「第4回就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォーム」に出席し、就職氷河期世代支援の推進に向けた取組等に関する意見陳述を行った。

　会合には、山際全世代型社会保障改革担当大臣、野田孤独・孤立対策担当大臣、石井経済産業副大臣、黄川田内閣府副大臣、岡本財務副大臣、田畑総務副大臣、池田文部科学副大臣等の関係閣僚が出席した。

　山際大臣等から、令和５年度からの２年間を「第二ステージ」として支援に取り組む旨の表明と経済界に対する協力依頼が行われ、
　森会長からは、「特定地域づくり事業協同組合」の設立等を通じて、就職氷河期世代の人材を掘り起こし、新しい働き方の推進が期待されている旨の中央会の取組みを報告するとともに、インターンシップによる就職マッチングの取組みの拡大など支援の強化を要望した。

【出席者】