《概 要》
4月のDIは改善基調にあるも先行き不安感拭えず。まん延防止等重点措置の解除に伴う人流回復や春のイベントの再開、県民割等の地域振興策により、外食・宿泊関連のサービス業や小売業、食料品等の製造業を中心に、景況感は前月に比較し更に改善した。一方、従前からの原油・原材料の高騰や部品の調達難に加え、電力料金等の高騰、円安による輸入物価の上昇の影響のほか、コロナウイルス収束の不透明感も残っている。相次ぐ原材料価格の高騰に対し、製造業を中心に価格転嫁の交渉が思うように進まぬこともあり、先行きの景況に対し懸念を示す声も多く寄せられた。
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《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
5月末現在6月27日(月)、6月末現在7月25日(月)、7月末現在8月25日(木)