《概 要》
6月のDIは前月比横這いで推移。新型コロナウイルス感染者数の沈静化と政府の需要喚起策により、商店街を中心に景況感が改善。一部の製造業の改善もあり、6月のDIは前月比横這いとなった。一方、引き続き原油・原材料の高騰や部品の調達難に加え、電力料金等の高騰、円安による輸入物価の上昇の影響に加え、コロナウイルス収束の先行き不透明感も残っている。相次ぐ原材料価格の高騰に対し、価格転嫁の交渉のタイミングに苦慮する声が寄せられている。また、資金繰りのDIが全体的に低下する等、事業者の資金繰りへの影響が現実味を帯びてきている。
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《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
7月末現在8月25日(木)、8月末現在9月26日(月)、9月末現在10月25日(火)