《概 要》
8月のDIは改善するも、先行き不透明感が続き、懸念する声が多い。新型コロナウイルス感染症の再拡大に加え、猛暑や水害等の天災もあり、DIは改善するも、改善幅は微増に止まった。引き続き原油・原材料の高騰や部品の調達難に加え、電力料金などエネルギーの高騰、円安、人手不足、コロナ感染症対策等、事業者が対応すべき課題は山積している。相次ぐ原材料価格の高騰に対し、価格転嫁の交渉のタイミングに苦慮する声が引き続き多く寄せられ、資金繰りへの影響も懸念される。
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《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
9月末現在10月25日(火)、10月末現在11月25日(金)、11月末現在12月26日(月)