《概 要》
9月のDIは改善続くも、先行き不透明感への懸念も続く。感染状況の落ち着き、人流の回復により、景況感は前月に引き続き改善傾向にあるものの、電力料金などエネルギーや原材料価格の高騰、急激な円安の影響により先行き不透明感も続いている。価格転嫁の交渉は、業種によりある程度進展は見られるものの、短期間での相次ぐ仕入れコストの上昇に対応するのが困難との声も多い。卸売、小売、サービス業等の非製造業を中心に売上が回復するも、収益が追いつかず、収益面の景況感は小幅改善に止まっている。
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《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
10月末現在11月25日(金)、11月末現在12月26日(月)、12月末現在1月25日(水)