《概 要》
10月のDIは改善続くも、先行き不透明感への懸念も続く。感染状況の小康化、外国人も含む人流の回復等により、景況感は改善続くものの、電力・ガス等のエネルギー・原材料価格の高騰、急激な円安の影響、価格転嫁の遅れ等により、収益確保の面で重荷となっている。しかし、人流の回復については、第8波とインフルエンザとの同時流行の懸念等、先行きを不安視する声もある。卸売、小売、サービス業等の非製造業を中心に改善続くも、販売価格・売上高以外の景況感は小幅改善に留まり、物価高騰、先行きへの懸念の影響が大きい。
《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
11月末現在12月26日(月)、12月末現在1月25日(水)、1月末現在2月27日(月)