12月のDIは概ね横這いで推移。年末商戦や、インバウンドを始めとする人流の回復等により、一部のDIは改善したものの、電力等のエネルギーや原材料価格の高騰、価格転嫁遅延、半導体等の部品・人手不足等による納期遅延等により、前月比低下したDIもあり、概ね横這いの結果となった。業種別に見ても、改善状況は「まだら模様」であり、一進一退の様相を呈している。目先の改善に一喜一憂することなく、感染状況や来年度以降の見通しに関する不透明感が根強く、慎重な声が相次いだ。
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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
1月末現在2月27日(月)、2月末現在3月27日(月)、3月末現在4月25日(火)