1月の中小企業月次景況調査(令和5年1月末現在)

1月のDIは全指標が前月比低下。行動制限がない年始やインバウンドを始めとする人流の回復等により経済活動が正常化に向かう一方、エネルギー・原材料価格の高騰と価格転嫁の遅延、半導体等の部品不足・人手不足による納期遅延の悪影響は続いており、1月中旬以降の寒波の影響も加わり、全指標が前月比低下した。度重なる原材料・資材の高騰に加え、春以降の電力料金の更なる上昇は、事業者の景況感に深刻な影響を与えている。先行きは、感染状況や来年度以降の業況が見通せず、不透明な状況が続いている。

《詳細については、以下をご覧下さい》

  1. 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
  2. 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)

【今後3か月間の月次景況調査発表予定】

2月末現在3月27日(月)、3月末現在4月25日(火)、4月末現在5月25日(木)

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