全国中小企業団体中央会は、3月17日、都内ホテルにおいて、日本労働組合総連合会(連合)との懇談会を開催し、3月3日に取りまとめられた「共同談話」が披露されるとともに中小・小規模事業者の適正取引と持続的に賃上げできる環境整備等について意見交換を行い、引き続き連携して取り組むことを確認した。
本会からは、森会長、平副会長(千葉県中央会会長)、尾池副会長(北海道中央会会長)、齋藤副会長(栃木県中央会会長)、長谷川副会長(愛知県中央会会長)、 晝田副会長(岡山県中央会会長)、布川副会長(徳島県中央会会長)、桑野副会長(福岡県中央会会長)、 佐藤専務理事等、連合からは芳野会長等の幹部が出席した。
冒頭、森会長と芳野会長から代表挨拶が行われた後、佐藤専務理事より、中小企業の適正取引と価格転嫁の課題などについて報告が行われた。
その後、「中小企業の適正取引と価格転嫁の課題などについて」をテーマに、本会の各副会長より、 各地の取引と価格転嫁等の実態について報告が行われた。