3月のDIは主要3指標を含め多くの指標で前月比改善。コロナ感染対策の緩和やインバウンドの増加による人流の回復により、小売業やサービス業、商店街等の非製造業を中心に景況感が改善した。一方で、エネルギー・原材料価格の高騰と価格転嫁の遅延等による経営への悪影響は続いている。特に、人手不足により受注に応えられず、売上げが伸びないことが収益力の足かせとなっている。世界経済の減速も懸念され、先行きは依然不透明な状況が続いている。
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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
4月末現在5月25日(木)、5月末現在6月26日(月)、6月末現在7月25日(火)