10月のDIは前四半期と比べ多くの指標で上向き。酷暑が一服し人流が増加したことや、十分ではないものの価格転嫁が一部浸透してきたことで、前四半期(7~9月)と比べ景況感は製造業・非製造業ともに上向きとなった。一方で、人手不足・人材確保の問題やそれに伴う人件費の上昇が引き続き多くの業種で収益力の足かせとなっている。また、中東情勢の緊迫化や中国の景気減速懸念等、今後の景気減速を懸念する声も数多く寄せられている。
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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
11月末現在12月25日(月)、12月末現在1月25日(木)、1月末現在2月26日(月)