トピック　平成２２年度

平成２２年度組合青年部全国講習会、開催される(2010.11.12)

平成22年11月12日(金)、広島市中区の「広島国際会議場」及び「リーガロイヤルホテル広島」において、平成22年度組合青年部全国講習会(主催:全国中央会)が開催され、全国からおよそ300名の中小企業組合に所属する若手経営者・後継者及び青年中央会事務局担当者が参加しました。

全国講習会の開会にあたり、主催者である大竹和正・全国中央会連携支援部長、堀井聖介・全青中会長からそれぞれ挨拶が行われ、続いて13時10分から、田中食品株式会社代表取締役社長の田中茂樹氏による「軍都ヒロシマの中小企業復興について～軍需から民需への転換～」と題した講演が行われました。14時30 分からは広島県中小企業団体青年中央会理事の久保満氏による「組合大連合について」と題した発表が、15時からは全国中小企業青年中央会の正副会長による「全青中の今後の事業計画について」と題した発表が行われました。

懇親会に先立ち、参加者は広島国際会議場に隣接する平和記念資料館や原爆死没者慰霊碑等の視察を行いました。

18 時30分からの懇親会では、中国ブロック青年中央会・梶会長の主催者挨拶、ご来賓の広島県中小企業団体中央会・櫻井親会長から祝辞を頂戴した後、広島県中小企業団体青年中央会・丸元会長の発声により乾杯が行われました。広島経済大学ダンス部「ダンスラズル」によるよさこい踊りや周布青少年保存会による石見神楽の実演、中国ブロック５県合同による名刺抽選会など、中国ブロックの力を結集した宴は大いに盛り上がり、参加者は全国各地の仲間とそれぞれ交流を深めました。

なお、平成23年度組合青年部全国講習会は、青森県において開催される予定です。

主催者挨拶（大竹和正・全国中央会連携支援部長）

全青中会長挨拶（堀井聖介・全国青年中央会会長）

田中食品株式会社代表取締役社長の田中茂樹氏によるご講演

広島県中小企業団体青年中央会理事の久保満氏による発表

全国中小企業青年中央会の正副会長による発表（堀井会長）

全国中小企業青年中央会の正副会長による発表（佐久間副会長）

全国中小企業青年中央会の正副会長による発表（太田副会長）

中国ブロック青年中央会・梶会長の懇親会主催者挨拶

ご来賓祝辞（広島県中小企業団体中央会・櫻井親会長）

乾杯発声（広島県中小企業団体青年中央会・丸元会長）

広島経済大学ダンス部「ダンスラズル」によるよさこい踊り

周布青少年保存会による石見神楽の実演

中国ブロック５県合同による名刺抽選会

来年度の総会開催地である京都府及び講習会開催地の青森県の皆さんによる挨拶

宮島名物のしゃもじによる伝達式（来年度の総会開催地である京都府へ）

平成２２年度通常総会等、開催される(2010.6.18)

平成22年度通常総会が6月18日(金)、ホテルグリーンタワー千葉(千葉県千葉市)において開催されました。

通常総会に先立つ役員会では、通常総会に提出する議案の検討や全体日程の確認が行われました。

通常総会では、平成21年度事業報告、決算報告並びに平成22年度事業計画(案)、収支予算(案)など4つの議案についての審議が行われ、全議案が満場一致で承認されたほか、新役員の選任に伴い正副会長の交代がありました。新たな会長には、京都府の堀井聖介氏、副会長には青森県の太田竜生氏、千葉県の佐久間厚尚氏、宮崎県の上山泰寛氏の3名がそれぞれ就任しました。

総会終了後は、各青年中央会(協議会)の代表者らが一堂に会して、全国代表者会議が開催されました。今年度は事務局担当者を含む出席者全員参加型のディスカッション形式によって行われ、①青年中央会をどのように活用しているか、あるいは会員が青年中央会をうまく活用するためにどのような工夫をしているか。②全青中に期待すること、やってほしいこと、あるいは全青中と一緒にやりたいことやできることは何か。③仮にあなたが全青中会長あるいは全青中事務局担当者だとして、全国の青年中央会メンバーがより連携を深めるためにはどうするか。④青年経営者・事務局担当者としての悩みや情報の共有について。をテーマに、グループに分かれて積極的な議論が交わされました。

平成23年度通常総会は京都府内での開催を予定しておりますが、開催日、会場等は未定となっておりますので、役員会での検討・決定の後、お知らせ致します。