平成23年度組合青年部全国講習会、開催される(2011.11.11)

平成23年11月11日(金)、青森県青森市の「青森国際ホテル」において、平成23年度組合青年部全国講習会(主催:全国中央会)が開催され、全国からおよそ280名の中小企業組合に所属する若手経営者・後継者及び青年中央会事務局担当者が参加しました。

全国講習会の開会にあたり、主催者である大竹和正・全国中央会連携事業推進本部長、堀井聖介・全青中会長からそれぞれ挨拶が行われ、続いて14時10分から、協同組合八食センター元専務理事の谷村充生氏による「協同組合八食センターから見る共同店舗の経営」と題した講演が行われました。15時25分からは福井県中小企業団体青年中央会会長の寺本光宏氏による「どうせ買うならの取り組み事例」と題した発表が行われ、続いて全国中小企業青年中央会の佐久間厚尚副会長による「ぐるなび復興支援助成金の活用について」と題した発表が行われました。

発表終了後、参加者は青森市中心街を視察する班と、グループディスカッションを行う班に分かれ、視察班は中心市街地活性化の事例として有名な商業施設「アウガ」等を視察し、グループディスカッション班では、「有事に備え、青年中央会としてどのような対策をとっておくべきか」「有事の際、青年中央会としてどのような活動を行えばよいか」について、１２グループに分かれてディスカッションを行いました。

18時30分からの懇親会では、全青中・堀井会長の主催者挨拶、ご来賓の青森県商工労働部・櫻庭洋一部長から祝辞を頂戴した後、青森県中小企業団体中央会・蝦名文昭会長の発声により乾杯が行われました。青森山田学園囃子隊によるねぶた囃子の演奏がされるなど、青森県ならではの趣向で宴は大いに盛り上がり、参加者は全国各地の仲間とそれぞれ交流を深めました。また、ねぶた囃子の演奏後、公務終了後に駆けつけていただいた青森市・鹿内博市長から祝辞を頂戴しました。

なお、平成24年度組合青年部全国講習会は、９月に福岡県において開催される予定です。

来年度の全青中創立２０周年記念式典のｐｒをする正副会長

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平成２３年度通常総会等、開催される(2011.6.17)

平成23年度通常総会が6月17日(金)、京都ホテルオークラ(京都府京都市)において開催されました。

通常総会に先立つ役員会では、通常総会に提出する議案の検討や全体日程の確認等が行われました。

通常総会では、平成22年度事業報告、決算報告並びに平成23年度事業計画(案)、収支予算(案)など４つの議案についての審議が行われ、 全議案が満場一致で承認されました。この中で、一部役員の退任に伴う補充によって、新たに愛知県の谷典芳氏が理事に就任しました。

総会終了後は、各青年中央会(協議会)の代表者らが一堂に会して、全国代表者会議が開催されました。今年度も昨年度と同様、事務局担当者を含む出席者全員参加型のディスカッション形式によって行われ、①夢について②有事対応についてをテーマに、グループに分かれて積極的な議論を交わしました。

全国代表者会議では、ディスカッションに加えて、この度の東日本大震災で被災された岩手県の佐藤会長、宮城県の田中会長、福島県の廣川会長、茨城県の笠倉会長から、被災状況等が報告されました。

全国代表者会議終了後に開催された懇親会では、東日本大震災で被災された組合青年部関係者の支援を目的としたチャリティーオークションが開催され、売上総額351,500円が義援金として寄付されました。

平成24年度通常総会は東京都港区の明治記念館において、全青中創立20周年式典との同時開催を予定しております。

最後はみんなで大合唱