本会で活躍している職員に聞きました。
こんな人たちと働きませんか。
※所属はインタビュー時点

T.Y
所属:振興部
入職:2024年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 私は、中小企業組合等の振興に関する事業を担う「振興部」に所属し、主に次の3つの業務を担当しています。 1つ目は、組合事例集の作成・発信です。全国47都道府県の組合の成功事例を取りまとめ、都道府県中央会や組合に向けて発信しています。単なる事務作業にとどまらず、集めた情報を分かりやすく伝える工夫にやりがいを感じています。 2つ目は、研修の企画・運営です。受講者のニーズや時流の変化をふまえ、満足していただける研修となるよう意識しています。 3つ目は、組合士協会の事務局です。組合士協会とは、組合運営の専門家である「中小企業組合士」という資格をもつ方々の団体で、制度普及や相互交流等の事業を行っています。事務局としては、総会・イベントの運営、会議の進行サポート、機関誌の作成、外部とのやり取り等を行っています。事務局の情報収集や提案によって、検討の進行度合いや幅が変わるため、責任感をもって仕事に取り組んでいます。 |
| 質問:入職前後で全国中央会のイメージは変わりましたか 入職前は、数年間は先輩のサポート業務に取り組むものと想像していましたが、実際には1年目から事業の主担当を任せていただきました。主担当とは、担当する事業について、上司に相談・提案しながら中心となって事業を進める役割です。1年目は、ビジネスや職場内のルールを覚え、事業を回すことに精いっぱいでしたが、2年目からは改善点を考える余裕が生まれました。自分の行動が事業を動かしているという実感が、やりがいにつながっています。自分だけでは解決が難しい場合でも、先輩にアドバイス・フォローをいただけるため、安心して取り組むことができています。 また、学びの機会が多いことにも驚きました。毎年希望する研修を受講できるほか、会で購読している新聞・雑誌を活用でき、さらに中小企業組合の役員・事務局長の方や大学の先生をはじめとした外部の方とお会いできる機会も多いため、日々様々な情報や考えに触れることができます。 |

A.T
所属:政策推進部
入職:2021年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 私が所属している政策推進部の主な業務は、全国の中小企業からの要望を協同組合や都道府県中央会を通じて集約し、国に提言し実現していくというものであり、部員は金融やエネルギー・環境といったテーマごとに担当を持ち、私は中でも税制を担当しています。全体で約500件の要望が寄せられ、複数の団体から寄せられたものや政策的に重要度の高いものを要望に取りまとめていきます。特に税制は、制度を理解すること自体が難しいことに加え、要望の数も他のテーマに比べ多いため、四苦八苦しながら取りまとめています。 取りまとめた要望は全国中央会からの提言として、関係機関に送付したり、国会議員の方の事務所に直接伺って説明に回ったりします。全国の中小企業からの声を取りまとめた提言というのは想像以上に重みがあり、国会議員の方も真剣に耳を傾けてくださいます。実現するものも多数あり、中小企業振興のために政策提言を行い、中小企業の発達を図るという大きな仕事に携わっていると自負しています。 |
| 質問:全国中央会で成長したこと、身に付いたスキル等はなんですか 必要な情報を精査して、その情報をもとに論理的に考える力でしょうか。 全国中央会の指導員は、事業協同組合等や都道府県中央会から新たな共同事業の実施可否や総会の運営方法の改善等について相談を受けることがよくあります。事業協同組合等は運営のルール等が法律に定められているため、誤ったことは伝えられず、一つひとつの回答にも責任感が生まれます。相談内容は単純明快なものだけではなく、わざわざ相談されるということは判断に困るような難しいものが多いです。指導員はそういった相談に対して、まずは法律の条文や関係書籍、指導資料の中から、何ができて、できないのかを論理的に判断して伝える必要があり、次第にそういった力が身についたと思います。 |

K.Y
所属:労働政策部
入職:2020年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 労働政策部において、労働分野に係る政策提言等をしています。本会は、厚生労働省等の会議体において使用者側として数多くの委員を輩出しており、我が国最大の中小企業団体の立場から発言等をしています。 また、中央会が支援対象として重きを置く中小企業組合のうち、外国人技能実習生の受入れを行う監理団体への指導・支援等にも尽力しており、今は制度改正を目前に控えていることから、各地の講習会に出講しています。 本会からの発言1つで制度が変わる可能性も十分にあるため、各会議体での発言内容の作成にあたっては慎重に検討を重ねています。 会議への出席、会議に至るまでの発言内容の検討には相当な時間・神経を費やしますが、責任・やりがいのある仕事に携わっていることを誇りに思っています。 |
| 質問:家事・育児と仕事の両立はできていますか はい、できています(つもりです)。私には、現在保育園に通う子どもが2人いますので、喫緊に迫る仕事や時間外に開催される会議等がない限りは定時で退勤しています。また、原則よりも30分前倒しの時差出勤をしているため、子供の送迎に適した時間での勤務もできています。ほかにも集中して仕事をしたい時には在宅勤務を活用することで、通勤時間がない分の時間を、家事の時間に充てています。 私は、本会の男性初となる育児休業を取得しました。職場復帰ができることに大きな安心がありましたし、また周りの職員のサポートもあり、復帰後は通常通りの仕事ができました。他にも、子の看護等休暇、時短勤務等、育児をする職員に対する適切な制度が整備されているため、家事・育児と仕事の両立は大変ではありますが、十分にできる職場環境だと思っています。 |

O.A
所属:省力化補助金事業部
入職:2017年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 省力化補助金事業部は、全国の中央会、さらに5社の企業で構成するコンソーシアムの一員として、国の事業である補助金制度の事務局運営を担っています。省力化補助金は、中小企業が人手不足を解消するために、機械やシステム導入などの省力化投資を支援する制度です。 当事業部では、制度設計や広報、申請者の相談対応、書類確認、交付までの進行管理など、国の事業を円滑に進めるための幅広い業務を担っています。行政機関や民間企業との調整を通じて、制度運営に関する知識や調整力を身につけられることが、この仕事の大きな魅力です。さらに、中小企業の成長を支援し、日本の産業を支えることにやりがいを感じられる仕事です。 |
| 質問:全国中央会の良いと思うところを教えてください 全国中央会の良いと思うところは、職員の雰囲気がとても良く、有給も取りやすい安心できる環境です。前職のIT企業では働き方に課題を感じて退職し、その後派遣社員として全国中央会で働く機会をいただきました。1年間働く中で「ここでなら長く働けそう」と感じ、部長・副部長から声をかけていただき採用試験を受け、正式に職員になりました。 実は、派遣の頃は「9時から17時で帰れる!」と喜んでいたのですが、職員になったら…減ってしまいました(笑)。でも、有給は取りやすく、忙しい日もありますが、組合支援業務を通じてやりがいを感じながら働いています。 |

K.M
所属:総務企画部(庶務)
入職:2007年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 総務企画部の庶務担当として、総会をはじめとして本会が行う会議の運営、全国の中小企業団体の代表者約2,000名を集めて行う中小企業団体全国大会の運営、本会で取り扱う中小企業者のための保険の推進、新卒採用及び中途採用等を担当しています。また、会員である中小企業団体の皆様からの相談対応や支援も行っています。 担当する会議や催事は事前の準備や調整が大変ですが、参加者や関係者から感謝の声を聞いたり、無事に終わった後に落ち着いてお酒を飲んだりすると嬉しさと安堵に包まれ、頑張ってよかったと充実感があります。採用活動においては、自分の対応が本会の将来につながると思うと怖い面もありますが、未来の仲間となる応募者の方々と触れ、興味を持ってもらえると、本会の良さを再確認することもできる良い仕事だと感じています。 |
| 質問:資格取得の推進って本当ですか 本当だと思います。本会の就業規則には職務上必要な知識習得のための研修等の受講には便宜を図ること、特に必要な場合は費用を本会が負担することが定められています。この定めに従い、学業と勤務の両立支援により大学院に通い経済学修士となった先輩、受験料や認定のための講習費用を負担してもらってITコーディネーターとなった後輩、中小企業診断士資格取得に向けてオンライン講座費用の補助を受けて頑張っている若手がいます。 私も中小企業診断士として登録していますが、資格取得のため1次試験合格後に、中小企業診断士養成課程に派遣してもらい、給与支給を受けながら、研修に参加することができ、無事に診断士となることができました。また、就業日が基本的にはカレンダー通り、土日祝日が休みなので、試験勉強や受験の調整がしやすいですし、日頃の業務や相談が資格試験の内容と関係する部分もありましたので、勉強するモチベーションが維持しやすいとも個人的には思います。 |

N.K
所属:総務企画部(経理)
入職:2001年
| 質問:現在の仕事内容を教えてください 総務企画部の経理担当として、現在、5年目です。予算作成、補助金申請、請求・決算処理、税務申告等が主な業務です。 経理担当として入職したわけではなく、入職以来、組合会計を勉強し、会員組合からも相談を受けるなど、決算関係書類は書面でみてきましたが、実際に予算作成から決算処理までを実務を行うと、経理における信頼性の重要さを痛感させられました。 日々の細かな経理業務対応を丁寧にこなすことはもちろんのこと、予算編成、執行、実績と、各部署との常日頃の情報共有、定期的なコミュニケーション及び必要に応じたディスカッションが信頼関係構築には必要不可欠です。信頼してもらえるように各部署のサポートができるといいですね。「相談してよかった」「課題解決につながった」などと言われると、やりがいを感じます。 現在、経理業務は業務効率化に向けたDXの推進、電子帳簿保存法対応、インボイス制度対応など、環境も大きく変容してきています。環境変化に伴い、既存のルールの見直しなど、「守り」だけではなく、「攻め」の姿勢も意識し、会員組合に寄り添った支援ができればと考えています。 |
| 質問:どんな人が全国中央会に向いていますか 「対話」ができる人ですね。経理でも数字とだけにらめっこしているだけではありません。誰しも、最初は単なる会話(情報交換や雑談)からのスタートだと思います。そこから、意見や考えを共有し、新たな理解や気づき、そして、解決策につながっていくこともあるはずです。相手を尊重して、批判せずに、まずは耳を傾けて、自分も心を開いて共に思考を深めることが大切だと感じています。 若手職員の発想は予算面においても「気づき」「驚き」を与えてくれています。 |

