《概 要》
12月のDIは全9指標中、8指標が悪化。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各種GoToキャンペーン事業も中断され、改善傾向であったホテル・商店街等のサービス関連産業等、幅広い業種で影響を受けた。人の往来が増加する年末年始に重なったこともあり、1年で最大の繁忙期を失った事業者も多く、影響は大きい。経済との両立を図って対応することが求められるが、動き出した経済活動にややブレーキがかかりつつあり、10月以降、特に主要3指標に影響が出ている。業種を問わず、新型コロナウイルスの影響が長引くにつれ、人員削減や廃業を検討する企業も見られ、先行きを不安視している声も増えている。

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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
1月末現在2月25日(木)、2月末現在3月25日(木)、3月末現在4月26日(月)
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