《概 要》
11月のDIは大半の指標が低下。感染状況の沈静化、人流回復等による需要増により、各業種でプラスの要因はあるものの、電力等のエネルギー・原材料価格の高騰、価格転嫁の遅れ、部品・人手不足等による納期遅延等により、大半の指標が低下した。年末商戦を控え、印刷業や運輸業等、一部の業種では改善傾向が見られるが、それ以外の業種では景況感は低下している。感染状況や来年度以降の見通しに関する不透明感、後継者難を理由に廃業する組合員も散見される等、先行きを懸念する声も多い。
《詳細については、以下をご覧下さい》
- 月別・業種別DI値・図表等(PDF形式)
- 情報連絡員からの報告(コメント)(PDF形式)
【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
12月末現在1月25日(水)、1月末現在2月27日(月)、2月末現在3月27日(月)