4月のDIは概ね横ばいで推移。コロナ感染対策の緩和やインバウンドの増加による人流の回復により、卸・小売業、商店街等の非製造業を中心に景況感は改善の傾向。一方で、全産業でエネルギー・原材料価格が高止まりしていることに加え、人手不足の問題や人件費の上昇が経営を圧迫している。世界経済の減速も懸念され、先行きは依然不透明な状況が続いている。
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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
5月末現在6月26日(月)、6月末現在7月25日(火)、7月末現在8月25日(金)