5月のDIは概ね横ばいで推移。コロナ感染症の5類への分類変更やインバウンドの増加による人流の回復により、製造業・非製造業ともに景況感は改善の傾向。一方で、エネルギー・原材料価格上昇分の価格転嫁が遅れていることや人手不足の問題が、収益力の足かせとなっている。世界経済の減速も懸念され、先行きは依然不透明な状況が続いている。
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【今後3か月間の月次景況調査発表予定】
6月末現在7月25日(火)、7月末現在8月25日(金)、8月末現在9月25日(月)