組合向けBCP策定運用ハンドブック

「組合向けBCP策定運用ハンドブック」が完成しました(全国中央会)

中小企業・小規模事業者の多くが、大規模地震等、様々な緊急時に備えた事業継続に関する取組の必要性を認識しつつも、自らの経営資源のみでは対応することが困難なことから、その取組を諦めてしまっているのが現状です。

全国中央会は、中小企業・小規模事業者の取組を加速的に推進するため「組合として」組合員の事業継続を支援していくために必要な最低限の行動を示した「組合向けBCP策定運用ハンドブック」を作成し、組合員のために組合として取るべき対応を取りまとめました。

本ハンドブックは組合を下記の3タイプに分類し、これからBCPを策定しようと考えている組合等に対して、基本的な考え方や組合が組合員のためにとるべき対応等を示しています。

これをきっかけに、BCP策定に向けた取組を組合・組合員間で共有していただき、緊急自体を生き抜くために組合ができることを考え、組合員の事業継の一助となることを期待します。

数時間程度で作成できますし、様式も示していますので、まずはご覧いただき策定してみてください。また、ホームページには、事業継続に取り組む組合をまとめた事例集も掲載していますので、あわせてご活用ください。

画像をクリックすると本編(PDF形式)が開きます

ハンドブックに掲載している3タイプ

組合事務局が独立してある編(Word形式)

組合事務局が独立してない編(Word形式)

商店街組合編(Word形式)

事業継続に取り組む組合事例

事業継続に取り組む組合事例(全編)(PDF形式)

組合向けBCP策定の議事経過は、こちら

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